動脈硬化と認知症に関する疫学研究

滋賀動脈硬化疫学研究SESSA セッサホームページ トップに戻る

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研究代表者ご挨拶

研究代表 上島 弘嗣
研究代表 上島 弘嗣

現在まで、動脈硬化症の早期予防のための研究を男性についてのみ行ってきました。これは、女性よりも男性に動脈硬化性の疾患が多く、より早期の対策が求められるという事情によっていました。しかし、今回新たに、三浦教授による、女性の方を対象とした動脈硬化症の予防に関する研究費の申請が認められ、男性と同じく草津市の住民の方を対象とした研究開始の目途がつきました。高齢化にともなう認知症や身体の虚弱化への予防についての調査研究も併せ実施する予定です。

対象者の方は、草津市に在住されている住民の方の中から、くじ引きのような形でご協力を依頼する方を選び、ご協力いただけるかどうかをお問い合わせした上で、ご賛同いただいた方に滋賀医科大学に来ていただき調査いたします。過去、このようにしてお問い合わせした男性の約半数の方にご協力いただきましたが、今回の女性の方を対象にした調査も、それ以上の割合でご協力いただければと願っています。

私達の願いは、皆様がいつまでも元気で長生きし自立した生活を送ることができる社会を作ることにありますが、そのような社会の実現には様々な工夫が必要と思います。私達は、その工夫を皆様のご協力の中から生み出すことができればと考えています。


平成27年10月吉日

滋賀医科大学 滋賀動脈硬化疫学研究SESSAセッサ

研究代表 上島 弘嗣

研究副代表 三浦 克之
研究副代表 三浦 克之

脳卒中や心臓病の多くは動脈硬化が原因でおこります。また、今後増加が予想されている認知症も動脈硬化との関係が指摘されています。この研究は、動脈硬化を進める要因を探り、予防方法を明らかにするために、草津市にお住まいの一般男性を主な対象として10年以上前から開始されました。1000人以上の男性の動脈硬化に関するデータは、日本人を代表する結果として動脈硬化予防方法の解明に役立っています。日本人の動脈硬化はアメリカ人よりもまだ進んでいないものの、今後それに近づいていくであろうことも分かりました。研究成果はこのホームページでも順次ご紹介してゆきます。

動脈硬化は女性においても大きな問題ですが、まだ色々なことが分かっていません。また、増加が予想される認知症の予防方法についてもさらなる研究が必要です。草津市にお住まいの一般女性の皆様にご協力いただき、日本、そして世界の女性の動脈硬化や認知症の予防方法を明らかにしたいと考えています。研究へのご参加をどうぞよろしくお願いいたします。


平成27年10月吉日

滋賀医科大学 滋賀動脈硬化疫学研究SESSAセッサ

研究副代表 三浦 克之