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NIPPON DATA(ニッポンデータ)とは

 NIPPON DATA(National Integrated Project for Prospective Observation of Non-communicable Disease And its Trends in the Aged)は国が実施した全国調査である循環器疾患基礎調査対象者の長期追跡研究(コホート研究)です。
 1980年(昭和55年)循環器疾患基礎調査の追跡研究がNIPPON DATA80、1990年(平成2年)循環器疾患基礎調査の追跡研究がNIPPON DATA90であり、現在まで長期にわたる追跡を行っています。
 全国から無作為抽出された300地区の国民を対象としたこの研究は、日本国民を代表する集団のコホート研究に位置づけられ、得られたエビデンスは健康日本21策定、日本動脈硬化学会の診療ガイドライン策定などに活用されています。また、NIPPON DATAリスク評価チャートは、生活習慣病の日常診療で広く用いられるとともに、マスコミなどを通して、国民の生活習慣病予防の啓発にも役立てられています。
 なお、NIPPON DATA80/90の成立経過と主な知見は、下記の参考図書「NIPPON DATAからみた循環器疾患のエビデンス」(日本医事新報社)にまとめられています。

 2010年(平成22年)に実施された循環器疾患基礎調査後継調査(厚労省研究班が実施)とその追跡調査がNIPPON DATA2010です。

本研究は現在、
 平成26年度厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)による指定研究
 「社会的要因を含む生活習慣病リスク要因の解明を目指した国民代表集団の大規模コホート研究:NIPPON DATA80/90/2010」

によって実施されています。


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【参考図書】
「NIPPON DATAからみた循環器疾患のエビデンス」 NIPPON DATA 研究班 主任研究者 上島 弘嗣 編著
発行:日本医事新報社(2008年7月)
 
第4次 循環器疾患基礎調査対象者の皆さまへ

25年目の追跡調査についてのお願い

NIPPON DATA90は、1990年(平成2年)に旧厚生省が実施した第4次循環器疾患基礎調査の対象者(約8,500人)の長期追跡研究で、現在、厚生労働省指定研究として実施されています。本研究を通して明らかになったことは、当ホームページ「研究結果紹介」において公開しています。
2015年(平成27年)は25年目の追跡調査年にあたり、対象者の生死の追跡を住民票請求によって実施する予定です。
対象になられている皆様には、何卒ご協力をお願いいたします。調査に参加希望されない場合は、下記までご連絡下さいますようお願い致します。

  • NIPPON DATA研究班事務局(NIPPON DATA90担当:滋賀医科大学公衆衛生学部門内)
  • 電話番号:077-548-2191(受付時間:月〜金曜 10時-17時)
  • 専用メールアドレス: nd90[アットマーク]belle.shiga-med.ac.jp  [アットマーク]を @ に替えてください。
  • ※本研究は本邦における倫理指針に従い、倫理委員会の承認を得て実施しております。

    お知らせ 最新記事一覧
    2017年 3月14日 論文一覧を更新しました。
    2016年 11月8日 論文一覧を更新しました。
    2016年 9月27日 9月27日(火)のNHK総合テレビニュース(関西)において、アジア疫学研究センター長・三浦克之(公衆衛生学部門・教授)が研究代表者をつとめる厚生労働省研究班(指定研究)のNIPPON DATA研究における調査結果として「野菜不足は脳卒中死のリスクが高い」ことが紹介されました。
    2016年 7月21日 NIPPON DATA 研究より、食事中のナトリウムとカリウムの比が高い人ほど循環器病死亡リスクが高いことが明らかになり、英国医学雑誌オープンジャーナル 「BMJ Open」7 月号に掲載されました。 内容詳細は滋賀医科大学のプレスリリースをご覧ください。
    このテーマに関して「健康教育に使える資料」を1枚追加しました。
    2016年 6月8日 6月18日(土) に第52回日本循環器病予防学会学術集会の市民公開講座でニッポンデータの研究成果をお話しいたします。
    「食事で脳卒中・心臓病を撃退!〜ニッポンデータ全国2万人調査で分かった最新情報〜」
    場所:埼玉県県民健康センター2階大ホール  時間:14時〜16時
    2016年 4月26日 「健康教育に使える資料」を3枚追加しました。
    2016年 2月23日 「総摂取エネルギーが多い男性では総死亡,がん死亡,冠動脈疾患死亡のリスクが増加」が 日本動脈硬化学会誌「Journal of Atherosclerosis and Thrombosis」3月号に掲載されることになりました。 内容詳細は滋賀医科大学のプレスリリースをご覧ください。
    追記:朝日新聞デジタル(2016年4月3日)で紹介されました。
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